バッドバラー

世界タイプ:都市型
構造形態:孤島(空中に浮遊する都市と、果てない闇の空間)
生息種族:ヒルコ鬼種妖精獣人、人類種
文明レベル:近代
総人口:約90万
言語:マーテライト共通規格語(殆どのマーテライトで通用する共通言語)
通貨:ドゥーラ(1ドゥーラ=10円相当)
管理局:未加盟


都市型のマーテライト。
雑多な人外種族が入り乱れる、良く言えば、にぎやかこの上ないダウンタウン。
人類種も住んでいるものの少数で、このマーテライトにおいては弱小種族に過ぎない。
居心地の悪さからほかのマーテライトに移り住む人も多々。

昼夜の区別がなく、マーテライト自体が常に薄闇に包まれている常夜の街。
闇夜を心地よく感じる感性や、日の明かりを嫌うものが好んで住み着く。
そして摩天楼のような華やかな灯りの下、他種族ひしめき合って生きている。
マーテリアから持ち込まれた技術が惜しみなくつぎ込まれているため、建造物はどこかゴミゴミして無秩序。
元祖がフランス風のベッドタウンだったため、レンガ塀などの西洋家屋の名残はかろうじて残っている。
天井から家が生えていたり、描かれた絵がそのまま入口になっていたりひたすらカオス。
慣れたものにとってはおもちゃ箱みたいなものらしいが、初心者なら一度は迷う。

ちなみに、七大巨頭と呼ばれる、特に強力な人外たちの思いつきとその場のノリによって都市が運営されている。
特筆するものとして、バッドバラーでは治安維持のために犯罪者の殺害が許可されている。
これは凶悪な技術を使い無差別に暴れる犯人を抑え込むための処置であり、殺人が励行されているわけではない。
日夜、法の目を搔い潜ろうとする犯罪者と、武装した警察のイタチごっこが続く、物騒な都市でもある。
ちなみに、死んだくらいじゃ魂が逮捕される。頭が吹っ飛んでも病院に行ったら治るなど。
いろいろカルチャーショックがひどい都市でもある、やはりカオス。

種族


組織


関連人物


技術


(設定製作者:haruba-ru)

  • 最終更新:2017-01-15 16:30:58

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